ボーディングスクール受験日記

私は二児の母です。主婦です。娘の高校留学のために奮闘した記録を残したいと思いブログを始めました。これからアメリカの高校を受験しようと考えている方、興味がある方の参考になれば嬉しいです。

学校見学&面接① アメリカ・ティルトンスクール(ニューハンプシャー州)

アメリカ ニューハンプシャー州 TILTON SCHOOL

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アドミッションオフィスでは当然のことながら緊張した私と娘。

受付の方も担当の方も、私たちを温かく迎えてくれました。

学校ツアーには在校生の日本人が案内してくれました。日本人が見学予約をすると、在校生に日本人がいる場合はその人が案内してくれるようです。

おかげでなんでも質問でき、娘はどうしてこの学校にしたか?勉強は大変か?週末は何をしているか?などざっくばらんに質問していました。

 

この学校はボストン空港から北へ車で約1時間半、すばらしい校舎でした。スポーツも強く体育館の入口にトロフィーがたくさんありました。飾り方もかっこよかったです。

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また、図書館は今まで見た日本内外全ての学校の中で一番素晴らしかったです。

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寮はお部屋の中まで見せてくれて、生活の感じがよくわかりました。校長先生のご自宅(もちろん敷地内にお住まいです)も古き良き建物でした。

 

授業の様子ものぞくことができ、ESLの先生には話を聞くことができました。

とても感じの良い先生で、日本が大好きで、卵かけごはん大好きなんです、とおっしゃったりとてもチャーミングな先生でした。

 

学校ツアーが終わると(約1時間)、アドミッションオフィスに戻り、面接です。

今回は時間が短かったために私と娘同席での面接でした。

面接といっても、とてもフランクで雑談のような感じでした。面接の先生も自分の机に腰かけながら話していました。

聞かれたのは、

・見学ツアー行ってみてどうだった?

・学校の雰囲気はどうだった?

・自分は合うと思う?

・学校を決めるのに何を重要視してるの?

・ほかに質問は? 

だいたいこのぐらいだったと思います。

 

*親として思ったのは、質問を準備してこなかったのはダメだな、と思いました。娘は事前に調べて、学校への質問や志望理由をまとめていて、暗記していました。その日から私はホテルに戻ると次に行く学校への質問を最低3個は作ることにしました。

*ツアーどうだった?というのは必ず聞かれるので、ツアー中はメモをとったり意識してまわっていました。ここが素晴らしかった、と言えるように。